大工育成プログラム
一人前の大工さんを育てる
大工育成プログラム
大工育成プログラムとは、新人大工さんや若手の次世代大工さんが一人前の大工さんになるために知識と経験を身につけることを目的としたプログラムです。
大工育成プログラムの流れ
- 1.採用
- 2.短期研修
- 3.指導員(親方)の選定
- 4.現場業務開始
- 5.専門知識の習得
- 6.実務業務開始
- 7.技術習得
- 8.職人へ向けて
- 9.職人として
先輩インタビュー
大工育成プログラムの内容
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01
当社の施工中の現場を巡回し、作業内容、職人さんを自分の目で見て、将来の自分をイメージしてもらいます。また、建設現場のルールを学習します。
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02
採用者に適切な指導員を意見交換しながら選定します。
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03
まずは道具運びから始まり、指導員の作業を見ながら、補助、清掃等を行い現場に慣れていきます。
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04
道具、材料名などを覚え、現場に慣れれば、道具の使い方、役割、材料の特性などを覚えていきます。
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05
実際に作業を開始します。指導員の支持のもと、道具を使って材料の加工、造作作業を行います。
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06
様々な現場、工程において実務を積んで作業員として一人前になると、次は図面を見ての作業になります。支持された業務だけでなく、自ら図面を読解し、作業を導き出し、自分で作業することを覚えます。
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07
これからが大工としての本番です。大工として一人前になるにはお客様に認めてもらう必要があります。一連の作業において品質、性能を向上させるため、様々な現場を経験し、指導員と共に技術を磨きます。
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08
指導員に認められれば大工として独り立ちできます。
大工育成プログラムのその後
- 各プロジェクトの職方のリーダーとして、自社の各職方さんをまとめ他職の職方さんやゼネコンさんとの打合せを行い、担当プロジェクトを完成まで導いて頂きます。
- 後輩社員の指導員となって頂きます。